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インター

bianco

Kディレクター

先日母校の大学で数人の学生と話してきた。作品を見るとそれなりに仕上がっていた。僕らの頃より数段じょうずだ。ただ何かひっかっかる。日をおいて思い出してみると、その理由が分かった。

インター【inter】とは辞書で引くと相互と出てくる。インターチェンジ、インターネット、インターフェース、インタレスト…は「間」とか「つなぎ」とかの作用を語っているのだが、彼らには決定的にそれが欠けている。極端に言えば彼らの作品は個人のものでしかない。それはそれで良いのだが、作品としても広告としてもそれを見る人間がいる限り、間をつなぐ何かが必要となる。つまり彼らの作品は社会とつながっていないのだ。

さて、ではその何かとは何か!?一言で言えば形容詞であろう。有名な作家には「名声」があり、ドキュメントには「時間」、美術展を見に行きその感想を電話で友人に伝える時の形容詞だ。その形容詞が魅力的であればあるほどつながりが濃くなり作品が命を得る。

なぜ彼らがそうなったのだろう。僕らが写真を始めた頃に比べ今の学生は、絶対的に大量の情報を持っている。いや、正確に言うと、大量の情報と戦っているのかもしれない。おそらくそれに負けたので内側を向き、ものすごく個人的になったのかもしれない。

次の世代には大いに期待したい

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